#小学生#宿題#親子#自立

怒り相談

宿題をしない子どもに毎日怒っています。私の宿題みたいになっています。

声をかけても後回し。結局寝る前に泣きながらやり、私も横で怒る。放っておけば困るのは本人とわかっていても耐えられません。

相談者:ともこさん(42歳)/税理士。夫と小学2年生の息子。期限と約束を守ることを重視する。

パフも一緒に怒ってみた

宿題しないの、あなたなのに。なんで私の眉間だけこんなに働いてるんだろ。

宿題しないのは子どもなのに、なぜか親の眉間だけずっと働いてる。夕方に声をかけ、夕飯前にも声をかけ、寝る前に親子で修羅場。これ、誰の宿題なんだっけ? 提出できず困る未来まで親には見えるから、放っておけないんよね。でも声をかけるほど、自分の予定も感情も巻き込まれていく。宿題一枚に、家族全体が振り回されます。

「宿題やって」より、どこで止まっているのかを聞く

何度声をかけても動かないと、「やる気がない」と思いたくなります。でも実際には、始め方が分からない、量を見て嫌になる、問題が難しいなど、止まっている場所は子どもによって違います。 「宿題、始めるところで困ってる? 最初の一問なら一緒に見るよ」と聞き、助ける場所を一つに絞る。開始時刻も、十七時と十八時のように選べる形にします。 宿題全部を親子の共同制作にする必要はありません。詰まった入口だけ少し開ければいい。

ひとことカード

そのまま使えるひとこと

宿題、始めるところで困ってる? 最初の一問だけなら一緒に見るよ。始めるのは十七時と十八時、どっちがいい?

言わないほうがいいひとこと

「だらしない」「やる気がない」。宿題の一場面を、性格の話へ広げない。

親の確認は一回まで。毎晩最後まで救済しない

確認する時刻を一回決めたら、そのあとは何度も追いかけないようにします。最初の一問だけ一緒に見たら、残りをどう進めるかは子どもに渡します。 もちろん、放っておくのは不安です。明日困るかもしれないし、先生に何か言われるかもしれない。でも毎晩寝る直前に親が最後まで助けると、翌日もまた親が動き出すところから始まります。 年齢や学校の方針に合わせて、親がどこまで助けるかを先に決めておきます。宿題を心配することと、宿題の持ち主になることは別です。

今日の持ち帰り

  1. 催促を重ねる前に、どこで止まっているかを一つ聞く。
  2. 親が手伝う範囲と、確認する時刻を一つずつ決める。
  3. できなかった日の扱いを、子どもと学校の方針に合わせて確認する。

参考にした資料

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この記事は、アンガーコントロール資料と関連研究を参考にしています。

  1. [1] Hughes, C., et al. (2010). “Tracking Executive Function Across the Transition to School: A Latent Variable Approach.” Developmental Neuropsychology, 35(1), 20–36. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/20390590/ [2] Besemer, S., Loeber, R., Hinshaw, S. P., & Pardini, D. A. (2016). “Bidirectional Associations Between Externalizing Behavior Problems and Maladaptive Parenting Within Parent-Son Dyads Across Childhood.” Journal of Abnormal Child Psychology, 44(7), 1387–1398. https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/26780209/

やってられんぬパフの一言

宿題がランドセルのすみっこにくしゃくしゃになってるのを見つけた時の絶望たるや

やってられんぬパフとは?

妊娠したら思考回路がショートした、二児の母でありワーママ。育児がわからなすぎてアンガーコントロールとチャイルドコーチングの講師資格まで取得。それでも毎日が反省会。

もっとちゃんとパフを知る