← 本の部屋へ戻る
親たちの本棚

Book Review

私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む

著者:ポール・タフ/高山真由美訳

賢く育てたい#非認知能力#地頭を育てる#知育#子育て#教育
私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑むの表紙

パフのひとこと

「粘り強い子にしなきゃ」じゃなくて、家で安心して失敗できてる? 私はそっちを見直す本でした。

本の基本情報

書名
私たちは子どもに何ができるのか――非認知能力を育み、格差に挑む
著者
ポール・タフ/高山真由美訳
出版社
英治出版
ISBN
9784862762467
カテゴリ
賢く育てたい
タグ
非認知能力 / 地頭を育てる / 知育 / 子育て / 教育 / レジリエンス / 好奇心 / 研究 / エビデンス

パフの読後メモ

非認知能力という言葉を見ると、私はすぐ「粘り強い子にしなきゃ」「失敗しても頑張れる子に」と、子どもの性格をどう変えるか考えてしまっていました。

でもこの本を読んで、先に見るのはそこじゃないのか〜と思いました。失敗しても怒られすぎないか。困った時に助けを求められるか。家や学校に安心できる大人がいるか。

今日からできる知育遊びは、ほとんど出てきません。貧困や教育格差まで話が広がるので、軽い育児書ではなかったです。それでも、子どもがうまくできない時に「本人のやる気がない」で終わらせない視点は、持っておきたいなと思いました。